光の精と、闇の精が、めずらしく話をしています。 闇の精は、光の精にいいました。 「光がいくらあっても、ひとたび光がなくなれば、そこはいつでも闇になる。」 「それはたしかに、そうだ。」 そう光の精はこたえました。 闇の精は、こうつづけました。 「…
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